福留、松田がサヨナラ賞年間大賞
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「2014年スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞」の表彰式が1日、東京都内のホテルで開催され、阪神の福留孝介外野手、ソフトバンク・松田宣浩内野手が受賞した。
福留は7月22日の巨人戦(甲子園)で放ったサヨナラ本塁打が評価され、大賞を初受賞。「巨人戦で、甲子園で、サヨナラホームランを打てたのは自信になったし、また来年につなげられるように頑張りたい」と話した。
11年に続く2度目の受賞となった松田は、今季最終戦・オリックス戦(ヤフオクドーム)でリーグ優勝を決めるサヨナラ安打が対象となった。「追い込まれていたけど、食らいついたら何かが起きると思って必死にバットを出した」と笑顔で劇的な一打を振り返った。