慶大が異例の練習試合で練習納め 

 「オープン戦、慶大1-5JR東日本」(21日、慶大グラウンド)

 東京六大学野球リーグの慶大が21日、横浜市の同大グラウンドでJR東日本とのオープン戦を行い、年内の活動を終えた。

 社会人の強豪を相手に1-5で敗れたものの、エース右腕の加藤拓也投手(2年・慶応)が2回1安打無失点。149キロの直球で空振り三振を奪うなど、好投を見せた。来秋ドラフト上位候補の谷田成吾外野手(3年・慶応)は4打数無安打だった。

 12月下旬のオープン戦は異例だが、1日に就任した大久保秀昭監督は「緊張感を持ってやれたのはよかった。社会人のトップレベルとやらせてもらって、意識の違いを選手も感じているのでは」と納得の表情。来春に向け「きちんと整備すれば、いい戦いができると思っています」と戦力に手応えを感じた様子だった。

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