オリックス中島 徹底した右打ち披露
「オリックス春季キャンプ」(1日、宮崎)
オリックスの中島裕之内野手が、フリー打撃で徹底した右打ちを披露した。
カーブマシンの球を次々と右方向へ。「一塁側に防球ネットが立ててあり、端から順に当てようと思って打った。次はあそこ、次はあそこと、角度を変えた」とバットコントロールを確認した。
第1クールは右打ちを続けるつもりで「焦らず、徐々に仕上げていきたい」と話した。
内野ノックでは遊撃の守備に就き「どこを守りたいとか、こだわりはない。去年、アメリカの3Aサクラメントでは三塁がメーン。2Aミッドランドでは主に二塁を守った。最後に(プレーオフで)一塁を守り骨折。一塁もやれるかもしれないが、それは言わないでおこう」と苦笑いした。