オリックス金子 右肘手術後初ブルペン
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「オリックス春季キャンプ」(17日、宮崎)
金子投手が今キャンプ初のブルペン入り。森脇監督、高山投手コーチが見つめる中、誰もいないブルペンの真ん中に立った。
ワインドアップ、ノーワインドアップにセットポジションと変えながら、28球。直球だけでなく、カーブや、得意球であるチェンジアップも試投した。最後は捕手を座らせて投げた。
途中、カメラのシャッター音を気にするなど、ピリピリムードの中での初ブルペンだったが、投球後は笑顔を見せていた。
昨年オフに右肘手術を受け、慎重に調整を務めてきた。