キヨシ“ひとり紅白”締めは美空ひばり
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「DeNA春季キャンプ」(28日、宜野湾)
DeNAの中畑清監督(61)が28日、“キヨシのひとり紅白歌合戦”最終公演を行った。前日、終演宣言していたが、この日は練習開始時間が30分遅くなったため、練習前散歩に出発。“アンコール上演”となった。
「高校三年生」(舟木一夫)でスタートし、「空に太陽がある限り」(にしきのあきら)、「津軽恋女」(新沼謙治)を歌い切った。続いて「最後はゆずに決めていたんだ」と「栄光の架橋」を熱唱。「すばらしい曲だよな。詩の中にどっぷり入れて、最後は涙が出る」と明かした。
ここまでで今キャンプで49曲を披露したことを知ると「数字が良くないな」とポツリ。大トリに選び直したのは「悲しい酒」(美空ひばり)。「いい歌だよ。最後にぴったりだ」と自画自賛して、50曲の熱唱を締めくくった。