G4番大田が二塁打&快足で勝利貢献
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「巨人1-0阪神」(2日、東京ド)
巨人・大田泰示外野手が「4番中堅」で先発出場。貴重な一打で勝利に貢献した。
0-0の七回。先頭で打席に立つと、藤浪が投じた153キロ直球をコンパクトに振り抜いた。中越え二塁打で好機を演出。続くフランシスコの一塁強襲内野安打で、俊足を生かして一気に生還した。
前の2打席はいずれも空振り三振に倒れていたが「反省は後ですればいい。あの打席に集中することだけを考えていた。甘い球を逃さずに打てたのが大きい。4番、5番のヒットで勝てたのはうれしい」と、充実の表情を浮かべた。