高木勇、大谷らがMVP初受賞 3、4月

 セ、パ両リーグは8日、3、4月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは新人の高木勇投手(巨人)と梶谷外野手(DeNA)、パは大谷投手(日本ハム)と秋山外野手(西武)がいずれも初めて受賞した。全4選手が初受賞は昨年の3、4月以来。

 高木勇は5試合に登板して1完封を含むリーグ単独トップの4勝(0敗)を挙げ、防御率1・50と活躍。セの新人の月間MVP受賞は12人目で、シーズン最初の月では1998年の小林幹(広島)以来2人目。

 3年目で初の開幕投手を務めた大谷は5試合で1完封を含む5勝、防御率0・80、38三振がいずれもリーグ最多。投手と野手を通じて初受賞。

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