ハム大谷が2軍戦で150キロ台連発

イースタンDeNA戦に3回から2イニングに登板した日本ハム・大谷=横須賀スタジアム(撮影・佐々木彰尚)
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 「イースタン、DeNA4-3日本ハム」(8日、横須賀)

 右ふくらはぎをつった影響で実戦から離れている日本ハム・大谷翔平投手が、イースタン・DeNA戦で調整登板。三回から登板し2回を2安打無失点。2四球、3奪三振の内容だった。

 4月26日・オリックス戦以来の実戦登板。めったに見られない2軍戦のマウンドに向かう際には、スタンドからの「大谷コール」で迎えられた。

 先頭の松本は156キロで空振り三振。続く宮崎には152キロ直球でバットを折り、二ゴロに打ち取った。

 2死から下園、赤堀には連打され一、二塁のピンチを招いた。しかし、ここで打席に迎えた加藤に対して、1ストライクから159キロ直球で2ストライク。最後は156キロ内角直球で見逃し三振を奪った。

 四回は靍岡を遊ゴロ、山崎憲を右飛。簡単に2死を取ったが、桑原、山下幸には連続四球。一、二塁とされたが、最後は松本をフルカウントからの高め直球で空振り三振に仕留めた。無失点に抑えたが、制球に苦しむ場面もあった。

 投球後、右ふくらはぎについては「問題なかったです。しっかりできてよかった」と納得の表情。実戦に向け「まずは打席があるので結果を出せるように頑張ります」と意気込みをみせた。

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