巨人 代打の代打・高橋由が決勝打
「中日2-4巨人」(22日、ナゴド)
巨人が連敗を2で止めた。2-2の九回1死二、三塁から代打の代打・高橋由の右前適時打で勝ち越し。続く長野の二ゴロでこの回2点を奪った。
0-1の三回は長野の適時打で同点。六回は坂本の適時打で1度勝ち越し。先発・ポレダが8回7安打2失点で5勝目(1敗)を挙げた。沢村が15セーブ目(3勝2敗)。
今季初のヒーローインタビューとなった高橋由は「三塁ランナーをどんな形でもいいから返して勝ち越したかった。(今季初のヒーローに)そんなに簡単には打てないと思ったが、いい場面で打てて良かった。当たりは良くなかったけど、ホッとしました。いいピッチングをしていたポレダにも勝ちがついて良かった」などとチームの勝利を喜んだ。
中日は連勝が4で止まった。二回無死満塁から併殺の間に1点を先制。1-2の七回はエルナンデスの右越え3号ソロで同点としたが、救援陣が勝ち越された。
先発・吉見は7回5安打2失点。