巨人、中日に連勝!4番坂本が決めた
「中日1-4巨人」(23日、ナゴド)
七回まで中日・大野に3安打無得点に抑えられていた巨人が八回に一挙4得点で逆転し、連勝した。
1点を追う八回、無死満塁から片岡の適時内野安打で同点。さらに、1死満塁から坂本の2点二塁打で勝ち越した。先発の杉内は7回4安打1失点の好投で5勝目(1敗)を挙げた。
中日は六回、ルナの2号ソロで先制したが、その1点にとどまった。先発の大野は7回2/3を7安打4失点で降板した。
決勝打を放った巨人・坂本の一問一答は次のとおり。
-4番らしい活躍。
「みんながつないでくれたチャンスだったんで、何とか返したいという気持ちで打席に入りました」
-打席ではどんな思いだった?
「杉内さんが頑張っていたんで、何とか勝ちをつけてあげたいという気持ちでした」
-中日・大野の前に3打席ヒットがなかった。
「なかなか自分のバッティングができてないんで、ああいうチャンスで回ってきたときぐらいは何とか強い気持ちを持って打席に立ってます」
-昨日に続き、終盤に粘り勝ち。
「ジャイアンツのいいところっていうのはそういうところだと思うんで、こういうゲームをものにして、もっともっと勝てるように頑張りたいなと思います」
-あすはどんなゲームを?
「なかなか2つ取っても3つ目っていうのは取れてないんで、あしたは何とか全員の力を合わせて頑張っていきたいなと思います」