巨人・大竹 先発5回4失点で降板

 「交流戦、巨人-西武」(27日、東京ド)

 巨人・大竹寛投手が先発し、5回4失点で降板した。

 初回、先頭の秋山に右中間へソロ本塁打を浴びて先制を許すと、三回2死満塁から押し出し四球、さらにセラテリに右前への2点適時打を打たれた。

 4点ビハインドの五回無死一、二塁から、高橋由の中堅への3ランで1点差に。なおも1死一塁、自身の打席で代打を送られた。

 この日の試合前まで通算997奪三振だった大竹は、二回、森を空振り三振に仕留めて1000奪三振を達成。節目となった試合だが、自らに白星をつけることはできなかった。

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