ソフトB武田が3年ぶり完封で5勝目

 「交流戦、DeNA0-8ソフトバンク」(4日、横浜)

 ソフトバンクが連勝で交流戦3カード連続の勝ち越し。先発・武田は9回3安打無失点の完封で5勝目(2敗)を挙げた。

 二回、李大浩の左越え15号2ラン、高田の右中間適時三塁打、武田の右前適時打と畳みかけ4点を先制した。九回は柳田の中越え適時二塁打と松田の左越え13号3ランで4点を追加した。

 新人賞を獲得した2012年の9月以来となる、自身3年ぶり2度目の完封勝利を挙げた武田はヒーローインタビューで「気持ちいいなあと思います。野手の皆さんがたくさん打ってくれたので、気楽に投げることができました。(二回には初安打初タイムリー)詰まったので手が痛かったです。(六回は二塁・高田の好守備で切り抜け)打った瞬間ヒットと思ったので、ありがとうございます。毎試合毎試合完投したいなあと思っているので、七、八回ぐらいから最後までいきたいと思いました」などと喜びを表した。

 DeNAは連敗で交流戦に入って3カード連続の負け越し。巨人に単独首位の座を明け渡し、1カ月ぶりに2位に転落した。0-4の六回は2死一、三塁で井手の代打・筒香が二ゴロに倒れた。先発・モスコーソが2回5安打4失点で2敗目(3勝)。

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