楽天 ウィーラー開幕戦以来弾

2回、先制3ランを放ったウィーラー(中央)はナインとタッチを交わす=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「交流戦、広島3-5楽天」(6日、マツダ)

 楽天は二回、開幕戦以来となるウィーラーの左越え2号3ランで3点を先制。3-1の六回は1死満塁からレイの内野ゴロと牧田の右前適時打でに2点を追加した。

 先発・レイは6回0/3、6安打2失点で5勝目(2敗)。九回は松井裕が抑えて13セーブ目(1勝)。

 広島は0-3の五回、2死二塁から代打・シアーホルツの適時打で1点。1-5の七回は木村昇の適時打で1点。八回は新井の適時打で2点差に詰め寄ったが、そこまでだった。先発・ジョンソンは5回3安打3失点で3敗目(4勝)。

 ウィーラーは「待ってた球がきたので、振り抜いて先制できて良かったと思います。あの一打がチームを勢いづける一打になったと思います」と自画自賛。開幕戦以来の本塁打となったことには、「調子は上がったり下がったりすると思いますが、日々、上げられるように努力していますし、上がってきていますので、これからも努力したい。いろんな状況がありますけど、ポジティブにとらえて、前を向いて、やることをやるだけ」と語った。

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