平田延長十回決勝3ランでGに2・5差

 「巨人5-8中日」(19日、東京ド)

 中日が延長十回、平田の3ランが決勝打となり、首位巨人とのゲーム差を2・5差に縮めた。

 九回にエルナンデスの右前適時打で一度は勝ち越した中日だったが、その裏に坂本に適時打を許し5-5の同点とされた。

 十回は代打、藤井が三塁へ内野安打。亀沢のバントも安打となり、1死一、二塁に。ここで平田が宮国の初球を右越えにスタンドへ運んだ。ヒーローは「初球から狙っていました。(打った瞬間)多分、入ると思いました。いいところで打てて良かったです」と殊勲の一打を振り返った。

 巨人は4連敗で、貯金は1になった。20日に中日が巨人に勝つと、セ・リーグから貯金のあるチームが消滅する。平田は「(セ・リーグは)大混戦なので、明日、明後日と勝って、0・5ゲームまで縮めたい」と意気込んだ。

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