西武が連日の大勝完封 雄星4勝目

7回気合いみなぎる表情で投げこむ菊池雄星=京セラドーム(撮影・持木克友)
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 「オリックス0-8西武」(21日、京セラ)

 西武が連日の猛打で2連勝。先発・菊池は7回3安打無失点で4勝目(2敗)を挙げた。

 二回、中村の右越え20号ソロで先制。六回はメヒアの左中越え13号3ランで3点を追加。八回もメヒアが2打席連発の14号2ランを放った。九回は中村の適時二塁打と脇谷の適時打で2点を加えた。

 メヒアは2本の本塁打について、「ストライクゾーンに来た球を打つ気持ちでスイングしたらホームランにつながりました」と振り返り、「シーズンが始まってから調子の悪い時期もあったが、チームの勝利に貢献できているのがとてもうれしい」とよろこんだ。

 オリックスは2試合連続の零敗で2連敗。先発・金子は6回7安打4失点で2敗目(2勝)を喫した。

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