G杉内が大乱調、六回途中7失点KO

 「巨人-広島」(1日、東京ド)

 巨人・杉内がまさかの大乱調でKOとなった。

 初回に菊池の2ランを浴び、開始から4球で先制点を献上。その後は走者を背負いながら粘りの投球を見せたが、同点の六回に先頭の梵から5連打を許して2点を勝ち越されたところでマウンドを降りた。

 その後も2番手・香月が打ち込まれ、この回計6失点と突き放された。

 広島打線に12安打を打たれ、5回0/3を投げて今季ワーストの7失点の杉内は「立ち上がりに簡単に失点して、毎回走者を背負う苦しい投球になってしまった。粘らないといけなかったが、抑えられずに申し訳ないです」とうなだれた。

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