ヤクルト館山、三宅裕司に完全復活誓う
3度の右肘手術を克服し、11日のDeNA戦で1019日ぶりの白星を挙げたヤクルトの館山昌平投手(34)が19日、都内のニッポン放送で、ラジオ番組「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」に生出演した。
番組内で「今の立場が(先発の)6、7番手なので、2、3番手まで上がりたい」と意気込みを示した館山。現在は右肘の状態を考慮して約中10日の間隔で登板しているが、ヤクルトファン歴50年以上というメーンパーソナリティの三宅裕司から「中6日で投げられるように?」と聞かれると、「今シーズンの終わりにはきっちり投げていたい」と完全復活を誓った。
さらに、「優勝することしか考えてませんし、そのために全力を尽くしたい」と宣言。優勝を期待する三宅氏から「祝賀会場を取っていいですか」と気の早い質問が飛ぶと、「よろしくお願いします」と苦笑混じりに了承した。