ソフトバンク4連勝で貯金25!福田V打
「ソフトバンク2-1オリックス」(24日、ヤフオク)
首位ソフトバンクが接戦を制して4連勝を飾った。貯金を25とした。
三回1死二、三塁から福田が中前へ2点適時打を放ち、決勝点となった。先発バンデンハークは7回を5安打1失点で無傷の4勝目。九回を3人で締めたサファテが23セーブ。
オリックスは中島の7号ソロによる1点のみで投手陣を援護できず、3連勝を逃した。
試合後、バンデンハーク、サファテとともにお立ち台に呼ばれた福田は「本当にいい場面で打てたのでホッとしています」と笑顔。「1打席目で見逃し三振してしまったので、何とか挽回したいと思った」と7月1日・西武戦(ヤフオク)以来となる安打を喜んだ。
毎回の9三振を奪う力投で勝利に貢献したバンデンハークは「こういう試合に勝ってこそチームの勝利。守備にも中継ぎ陣にも助けてもらった。これからもこういう投球を続けていきたい」とバックの援護に感謝していた。