オリ・ディクソンが4連敗で7月白星なし

 「ソフトバンク2-1オリックス」(24日、ヤフオク)

 オリックス・ディクソンが5回4安打2失点で8敗目を喫した。

 三回に四球と中前打の走者を許し、1死二、三塁で福田にセンターの左へ2点適時打を浴びた。「投球自体はよかったが、先頭打者を歩かせたのが手痛い失点につながった」と反省した。

 5回わずか68球と、異例ともいえる、早い段階での降板。福良監督代行は「まあ、いろいろあって。(後を受けた)海田、塚原もいい投球をしたから」とした。高山投手コーチも「作戦です」と話すにとどめた。

 打線の援護に恵まれず、自身4連敗で7月は勝ち星なしのディクソン。「仕方ない。またグラウンドでは戦う姿勢を持っていきたい」と前を向いた。

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