早実OB喜ぶ、文化放送アナ「複雑」
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高校野球の西東京大会で早実が5年ぶりの甲子園出場を決めたことを受け、同校のOBが26日、ツイッターで喜びの声をあげた。音楽プロデューサーの小室哲哉はツイッターで「嬉しいね」とひと言。男女7人組グループAAAの日高光啓は「早実甲子園出場!やった嬉しい。紺碧の空歌うやつや」と早大第一応援歌の「紺碧の空」を引き合いに喜んだ。
文化放送の斉藤一美アナは報道に携わる立場らしく冷静につづった。「母校・早実が甲子園出場を決めました。ただ、東海大菅生の投手陣が突如制球を乱したゆえの大逆転劇なので何とも複雑な気分です。超満員の大観衆が、ボール球を投げる度にボルテージを上げていく中、高校生がいつも通り臆せず腕を振れるはずがありません。高校野球は最後まで目が離せませんね」と、対戦相手の東海大菅生の選手たちを気遣った。