ハム栗山監督“幸運の植樹”で…
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日本ハム・栗山英樹監督が3日、北海道の自宅にしている栗山町で「バットの森づくり 栗の樹ファーム植樹」に出席。栗山中学校野球部や地元の少年野球チームの選手たちとともにアオダモポット苗約100本を植えた。
野球バット用材として最良とされるアオダモの木は、将来的に枯渇する恐れがあり、長期的に確保する必要があることから、00年から「アオダモ資源育成の会」が設立された。
昨年に続き2度目の開催。開会式では「昨年もこの植樹をしてから勢いがついて上がっていきました。ソフトバンクをやっつけます」と、4日からのソフトバンク3連戦(ヤフオク)での必勝を宣言。自宅の敷地内で植樹を終えた後は「このアオダモが、次の次の世代の人たちに札幌ドームで使われたらうれしい」と話した。