ソフトBがM31 柳田、松田が4安打
「ソフトバンク8-2西武」(14日、ヤフオク)
ソフトバンクが2連勝でリーグ優勝へのマジックを31とした。
初回2死から柳田の左越え24号ソロと松田の左中間25号2ランで3点を先制。二回は1死満塁から内野ゴロと柳田の中前適時打で2点を追加。5-2の五回は相手の悪送球の間に1点。八回は松田が左中間へ2点適時二塁打を放った。
柳田と松田はともに4打数4安打で柳田が2打点、松田は4打点だった。
柳田は打率・375で西武・秋山に5厘差をつけてトップに立ったが、「自分はそういうバッターじゃないんで、謙虚にやっていきたい。打点は自分的には大事にしているとこなんでうれしいです」と話した。
また、松田は「いい初回の攻撃だった。(西武・十亀が)いつもよりストレートが多かったので、打ち返そうと思った。最後はベンチで内川さんらに『三塁打でサイクル』とあおられたが、確実に二塁打を打ちました」と好調ぶりを表した。
先発・バンデンハークは6回7安打2失点で6連勝を飾った。
西武は3連敗。先発・十亀は4回1/3、8安打6失点で7敗目(7勝)。0-5の三回、浅村の中前適時打で1点。五回は脇谷の左前適時打で2点目。