ハム大谷 自己最多の12勝3度目完封
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「ロッテ0-6日本ハム」(18日、QVC)
日本ハムが2連勝。先発・大谷が9回6安打無失点で今季3度目の完封勝利。自身の連敗を2で止め、昨年を上回る自己最多の12勝目(3敗)を挙げた。
三回、西川の適時打で1点を先制。五回は相手のエラーと中田、近藤、レアードの連続適時長短打で5点を追加した。
150キロ台後半の速球を中心に115球を投げて12奪三振。大谷はヒーローインタビューで「(捕手の)市川さんがいいリードをしてくれ、打線もウチに流れがくる打線だった。(自身は2連敗で迎え)きょうが開幕戦のつもりで投げた。インコースは投げなかったが(捕手・大野)奨太さんとの違いだった。(自己最多勝利に)もっと伸ばすように頑張りたい。(首位ソフトバンクと)ゲーム差があり、落とせない試合ばかりなので、全力で頑張りたい」と話した。
ロッテは先発のイ・デウンが4回2/3、7安打6失点で3敗目(9勝)。