「日本ハム-西武」(26日、札幌ド)
今季12勝、防御率2・11でリーグトップの日本ハム・大谷翔平投手(21)が、今季自己最速となる161キロをマークした。
一回、2死三塁から4番・中村を迎え、カウント1ボール2ストライクから161キロ直球を連発。4球目の161キロはファウル、続く161キロはボールとなり、その後は141キロフォークがボール、160キロ直球がファウル。最後は142キロフォークで空振り三振に斬った。
岩手・花巻東の3年先輩に当たる西武・菊池雄星投手(24)との今季初の直接対決。早くも気持ちは高まっているようだ。