オリックスが逆転で2連勝 楽天は8連敗

5回オリックス2死二塁、右中間越え2点本塁打を放ちナインに迎えられる糸井嘉男=京セラドーム(撮影・持木克友)
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 「オリックス3-2楽天」(26日、京セラ)

 前日の楽天戦1戦目勝利で今季初の最下位脱出に成功したオリックスが逆転勝ちし、2連勝。前日に今季初の単独最下位に転落した楽天は、今季2度目の8連敗となった。

 オリックスは1点を追う五回、2死二塁から3番・糸井の右中間越え14号2ランで逆転した。糸井は25日に続き2試合連発。なおも2死二塁から5番・ブランコの中前適時打で3点目を挙げた。

 先発・東明は7回を3安打2失点で8勝目(5敗)を挙げた。

 楽天は五回、5番・銀次がチーム初安打となる二塁打で出塁すると2死一、三塁から9番・西田の遊撃適時内野安打で先制。2点を追う六回には1死一、三塁から銀次の右犠飛で1点差としたが、追いつくことはできなかった。

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