オコエ 米国戦、先輩のリベンジ誓う
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「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本14-0ブラジル」(28日、舞洲)
日本が開幕第1戦を七回コールド勝利で飾った。
日本は初回に1番・オコエ瑠偉外野手(関東第一)の俊足を生かして1点を先制し、6番・勝俣翔貴内野手(東海大菅生)の満塁一掃三塁打でこの回4点を奪い先制。その後も打線が攻め続け、4番・指名打者で先発の清宮幸太郎内野手(早実)も押し出し四球や適時打などで貢献した。
オコエは試合後、「打てた打席は良かったが、また内角を攻められるので、次までに修正したい。(走塁は)今まで自分がやってきた野球を変えずにやっている」と話した。
日本は次戦(29日)で米国と対戦する。オコエは「米国には今まで先輩たちも勝てなかったので、しっかり戦いたい」と気持ちを切り替えていた。