「巨人-DeNA」(12日、東京ドーム)
巨人・高木勇人投手がプロ最短となる1回2/3を4安打2失点でKOされた。
一回、先頭の荒波に右越え三塁打を打たれると、1死三塁から梶谷の右前適時打であっさり先制点を献上。二回は2死一塁から嶺井に死球を与えると、投手の砂田にも右前適時打を許した。原監督はここで交代を決断し、2番手に高木京をマウンドに送った。
試合前の時点で対DeNAは1勝4敗、防御率6・58。最も苦手とする相手にまたしても打ち込まれ、わずか35球で降板。ルーキーは「初回、二回と簡単に点を与えてしまい、先発の仕事ができず悔しいです」とコメントした。