首位ヤクルト4連勝!小川11勝
「ヤクルト4-2DeNA」(24日、神宮球場)
首位・ヤクルトが4連勝。2位の巨人が勝ったため、マジック点灯はならなかったが、26、27日の巨人との直接対決(東京ドーム)に弾みをつけた。
初回に山田の左越え35号2ランで先制。2-1の三回も山田が2打席連続の36号ソロを左翼席へ運んだ。3-2の四回は川端の左線適時二塁打で1点を追加した。
先発・小川は6回4安打2失点で11勝目(8敗)。七回2死一、三塁のピンチに登板の3番手・久古が代打・乙坂を三振に仕留め、勝利につなげた。
2連発の山田はヒーローインタビューで「先を見ずに目の前の1戦1戦、相手を倒していくために頑張りたい」と語った。
勝利投手の小川は「プレッシャーはかかるが、任された試合は全部勝つつもり。心強い野手と救援陣がついているので、先発陣は最初から飛ばしていきます」と誓った。
DeNAは2連敗。0-2の二回、柳田の左前適時打で1点。1-3の四回は梶谷の右越え12号ソロで1点を返したがそこまでだった。先発・石田は四回途中7安打4失点で5敗目(2勝)。