大久保監督「居酒屋のオヤジやる」
「楽天3-9ロッテ」(6日、コボスタ宮城)
パ・リーグの今季最終戦は延長戦の末、すでに最下位が確定している楽天が83敗目を喫した。試合後には今季限りで退任する大久保博元監督があいさつした。
マイクの前に立った大久保監督は「本当に仙台、東北が大好きになりました。この成績はすべて私の責任です」とまずはファンに謝罪した。
試合中には今季限りで引退する永井、小山が降板する際にマウンドへ向かったが「マウンドへ上がるときに、みなさんから“やめろ!”と言われて、あれっ、もうやめたんだけどなと思いましたが」と苦笑。「僕が辞めることで若い選手たちのミスはすべて水に流していただければと思います」と話した。
今後についてもファンに報告。「家賃の交渉がうまくいけば、歌舞伎町で居酒屋のオヤジをやろうと思っています。ぜひ歌舞伎町にお越しの際はお寄りください」と宣伝?していた。