ソフトバンク柳田が豪快同点2ラン
「パCSファイナルS・第1戦、ソフトバンク-ロッテ」(14日、ヤフオクドーム)
リーグ2連覇のソフトバンクが、3番・柳田の左中間2ランで追いついた。
2点を追うソフトバンクは三回、先頭の1番・明石が左前打で出塁し、続く川島が一犠打を成功させて1死二塁。ここで打席に入った柳田が、ロッテの先発・大嶺祐の初球の直球を完璧に捉え、左中間スタンドに運んだ。
試合を振り出しに戻した柳田は「打ったのはまっすぐ。フルスイングしました!」とコメントした。
今季、プロ野球史上10人目となる「トリプルスリー」(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成した柳田の第1打席は、一回1死一塁から二ゴロに倒れていた。