プロ野球、ソフトバンクが王手 CS、ヤクルト初白星
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プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は15日、セ、パ両リーグともに第2戦が行われ、パはリーグ2連覇のソフトバンクが3位ロッテに6-1で勝ち、2連勝を飾った。ソフトバンクにはリーグ優勝による1勝のアドバンテージがあるため、16日に勝つか引き分けると日本シリーズ進出が決まる。
セはヤクルトがレギュラーシーズン2位の巨人を4-0で下して初白星を挙げた。対戦成績は1勝1敗だが、ヤクルトにアドバンテージがあるために1勝差でリードした。
ソフトバンクは六回に内川の2点二塁打などで5点を勝ち越した。