ソフトバンク、球団初の2連覇 日本シリーズ第5戦
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SMBC日本シリーズ2015は29日、神宮球場で第5戦が行われ、ソフトバンク(パ・リーグ優勝)が5-0でヤクルト(セ・リーグ優勝)に快勝して対戦成績を4勝1敗として前身の南海、ダイエー時代を含めて2年連続7度目のシリーズ制覇を果たした。2年連続日本一は1992年に西武が3連覇して以来23年ぶりで球団としては史上初。
工藤監督はヤクルト・真中監督との就任1年目の監督同士の対決を制し、新人監督としては史上10人目のシリーズ制覇となった。最高殊勲選手(MVP)は2本塁打8打点の李大浩が選ばれた。外国人選手の選出は96年のニール(オリックス)以来。