中村剛は再検査でも「打撲」と診断
「プレミア12・1次ラウンド、日本-韓国」(8日、札幌ドーム)
6日の強化試合・プエルトリコ戦で右手甲に死球を受けた日本代表・中村剛也内野手が7日、札幌へ移動したチームを離れて帰京。再検査を受けて、再び打撲と診断された。6日の試合後にも福岡市内の病院で検査を受け、「右手甲打撲」と診断されていた。
検査後には札幌へ移動。午後7時半に札幌市内の宿舎に入った。6日より痛みはないか、と問われて「はい」とだけ答えた。
プエルトリコとの強化試合2試合では、いずれも4番を任された主砲。打撲と診断されたことで「プレミア12」の開幕となる8日の韓国戦でもベンチ入りする。中村剛は6日の試合後、「(韓国戦の出場は)大丈夫だと思う」と話していたが、出場するかどうかは当日、最終判断される。