正力賞にソフトバンク工藤監督 選手と監督で受賞は3人目

 ことしのプロ野球の発展に貢献した監督、選手らに贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が19日、東京都内で行われ、就任1年目でソフトバンクを球団史上初の2年連続日本一に導いた工藤公康監督(52)が満場一致で選ばれた。西武での現役時代の1987年に続く受賞で、選手と監督両方での受賞は王貞治、秋山幸二の両氏に続き3人目。賞金は500万円。

 工藤監督が率いるソフトバンクは球団として59年ぶりに90勝に到達する圧倒的な強さでパ・リーグを2連覇。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージではロッテに3連勝し、日本シリーズでもヤクルトを4勝1敗で退けた。

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