大谷と中田がベストナインに選出
日本と台湾で初開催となった野球の国際大会「プレミア12」が閉幕。決勝で米国に8-0と圧勝した韓国が初代王者に輝いた。準優勝は米国、日本は3位決定戦でメキシコを11-1で破り、3位となった。
MVPは韓国のキム・ヒョンスが受賞。日本選手ではベストナインの先発投手部門で大谷、一塁手部門で中田が選ばれた。大谷は最優秀防御率(0・00)、中田は打点王(15打点)も獲得した。最高守備部門では坂本が選出された。
各表彰選手は次の通り。
【ベストナイン】
先発 大谷(日本)
救援 モルケン(カナダ)
捕手 ソーサ(メキシコ)
一塁 中田(日本)
二塁 フレージャー(米国)
三塁 ファン・ジェギュン(韓国)
遊撃 ダール(オランダ)
外野 オデュベル(オランダ)、マクブライド(米国)、キム・ヒョンス(韓国)
指名打者 イ・デホ(韓国)
【首位打者】
マクブライド(米国)
【本塁打王】
林智勝(台湾)
【打点王】
中田(日本)
【盗塁王】
オデュベル(オランダ)
【最多得点】
オニール(カナダ)
【最高守備】
坂本(日本)
【最優秀防御率】
大谷(日本)
【最高勝率】
ラルー(カナダ)
※準決勝までの成績で決定