日ハム・中田 一塁手で初ベストナイン
日本ハム・中田翔内野手(26)が24日、2015年ベストナインを一塁手部門で受賞した。外野手で2度の受賞経験があるが、内野では初めて。「大変名誉な賞をいただき、本当にありがたく思います。一塁手としての選出は初めてなので、違うポジションでいただけたこともうれしく思います。ベストナインの名に恥じぬよう来季も頑張りたいと思います」とコメント。
日本ハムではほかに、二塁手部門で田中賢介内野手(34)が3年ぶり6度目の受賞。「ファイターズに3年ぶりに復帰して環境も変わりましたが、たくさんの方々の配慮やサポートがなければ獲れなかった賞だと思います。支えてくださった周りの方々に感謝して、また、来年も受賞できるように頑張りたい」とコメントした。
遊撃手部門で初受賞した中島卓也内野手(24)は「初めての受賞になりますが、皆さんからこのような評価をいただき、本当にうれしく思います。今年1年だけではなく、ここから2年、3年と連続で受賞できるよう、さらに磨きをかけていきたいと思います。受賞できたことを誇りに思います」と、球団を通じて話した。