今季MVPはセが山田、パは柳田
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「NPBアワーズ2015」(25日、都内)
プロ野球の今季最優秀選手(MVP)に、セ・リーグはヤクルト・山田哲人内野手(23)、パ・リーグはソフトバンク・柳田悠岐外野手(27)が選出された。
両選手ともに初受賞。それぞれチームのリーグ制覇に貢献し、2人ともトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した。
山田は「非常に光栄です。今年はシーズン途中、自分の思うような打撃成績じゃなかった時があるんですが、その時にいろんな方に支えられ、乗り越えてトリプルスリーも達成できました。この感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います」とあいさつ。
柳田は「この賞は監督さん、コーチ、チームメートの方が、裏方さんのお陰だと思っています。来シーズンもこの賞に恥じぬような成績を残していきたいと思いますので、また応援をよろしくお願いします」と語った。