オリックス駿太は現状維持「苦しい1年」
オリックスの駿太外野手は8日、ほっともっとフィールド神戸内で契約更改交渉に臨み現状維持の3000万円でサインした。
5年目の今季は自己最多の135試合に出場し打率・234、2本塁打、31打点、8盗塁の成績を残した。
安打、打点、盗塁などは自己最高の数字ではあるが、レギュラーを期待されていただけに本人は不満顔。
「苦しい1年でした。目標とかけ離れすぎて気持ちの切り替えができなかった。このオフは技術面よりもメンタル面。自分と向き合うことから始めたい。今年1年を真剣に振り返って、自分自身を見つめ直してみたい。今までそういうことをしたことがない。それだけでも大切なことだと思います」
来季へ向けてまずは自分を見つめ直すところから始める。