日本ハム・栗山監督、おみくじ封印

日本ハム東京支社で末沢オーナー(左から5番目)とともに記念撮影した栗山監督(左から6番目)
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 日本ハム・栗山英樹監督(54)が5日、日本ハム東京支社の年頭式典に出席。社員800人の前で4年ぶりの優勝を目標に掲げた。

 今年、初の東京でのイベント。「年が明けると気持ちも新たになり、キャンプが始まったような緊張感がある」と表情を引き締めた指揮官は「自分たちができる準備を精いっぱいやって、選手たちが持っている力を出せば勝つはずだと思っている。やりつくしたい1年にしたい」と抱負を語った。

 年末年始は自宅のある北海道栗山町で正月を過ごした。地元の神社にお参りには行ったもののおみくじ引きは封印したという。理由については「くじを引いて大吉じゃないと『くじ運がない』とかみんなに言われるから。(ドラフトで)くじを引かせてもらえなくなる」とジョークを交えて語った栗山監督。今秋ドラフトでのくじ引き役を立候補しているだけに、おみくじはこらえたようだ。

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