日本ハム中田がヤンチャ伝説激白
日本ハムの中田翔内野手(26)が8日、フジテレビ系で放送された「ダウンタウンなう」に出演し、ヤンチャ伝説を語り尽くした。
番組は、数多くあるヤンチャ伝説の噂の真偽を中田自身が明かしていく形で進められた。まずは「高校時代、気に入らない先輩を頭から洗濯機に入れていた」。中田は「本当ではないですけど、それに近いようなことはしていました」とニヤリ。出身の大阪桐蔭は上下関係が厳しいが、えらそうにする先輩が昔から大嫌い。「後輩をかわいがりたいタイプなので、やられたら出ちゃうんで」と説明しながら「洗濯機じゃないですね、乾燥機ですね。大きい乾燥機です」と、先輩を頭から乾燥機に入れたことを告白し、ダウンタウンやゲストの志村けん、坂上忍を「すごいな」と爆笑させた。
「バットケース問題で先輩の鵜久森(淳志外野手、現ヤクルト、28歳)と怒鳴り合いの大げんか」も肯定した。西武ドームでサヨナラ負けした試合後、「鵜久森さんが結構チンタラチンタラしてたんです。出てもないのに、バットの片付けですごい悔しそうな雰囲気出して」と辛辣に説明。左翼を守っていた自身の頭を越されてのサヨナラ負けにイライラしていたこともあり「早くどいてもらっていいですか」と言うと「『おまえ誰に口きいてんねん、殺すぞ』みたいなことを言われて『殺してみい、こらぁ』と…」。
コーチに止められ、最後は後輩なのに失礼なことを言ったと中田が謝って幕。今では本当に仲良くしてもらっているという。
ほかにも出るわ、出るわ…。「3000万円のランボルギーニを衝動買いした」に「はい、買いました。ランボルギーニ乗りたいなってなって。2年前ですよ」と、事もなげに説明。「財布の中には常に300万円入っている」も「20~21歳のころは常にかっこつけるため。(分厚くなりすぎて)チャックが閉まらず、店で置いたら中見えるじゃないですか」と得意げに話し「今はさすがに50~100(万)とか。今日は全然入ってないですけど30(万)とか」と、現在も高額を持ち歩いていることを明かした。