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ヤクルト小川、悔しい初登板　韓国ＳＫと練習試合

　韓国プロ野球ＳＫ戦の２回、本塁打を浴びたヤクルト・小川（下）＝浦添
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　プロ野球・ヤクルトで３年連続の開幕投手を狙う小川は１８日、韓国プロ野球ＳＫとの練習試合で実戦に初登板し、２回４安打２失点と打ち込まれた。一回に２二塁打で失点し、二回は一発を浴びた。「悔しい結果。打者が立った時の投球を取り戻さないといけない」と表情は険しかった。

　フォークボールなどの変化球には一定の手応えを得たものの「内角に投げきれなかった。投げ急いでバランスが良くなかった」と反省ばかりが口をつき、自己採点は３０点。登板後はブルペンで黙々と投げた。（浦添）

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