日ハム大谷が最速タイ162キロ 2014年以来の計測
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日本ハムの大谷翔平投手が2日、札幌ドームで行われた巨人とのオープン戦で自己最速タイの球速162キロをマークした。大谷は2014年7月19日のオールスター第2戦で球宴新となる162キロを記録。同年10月5日の楽天戦でも162キロを計測して08年のクルーン(巨人)がつくった公式戦最速記録に並んでいる。
先発登板した大谷は四回2死無走者でギャレットへの2球目に記録。プロ4年目の今季も投手と野手の「二刀流」に挑戦。順調な調整を続け、3月25日のロッテ戦(QVCマリンフィールド)で2年連続の開幕投手を務めることが決まっている。