野球、日台両代表が募金活動実施 小久保監督らが参加

 野球日本代表と台湾代表の両監督や選手が5日、ナゴヤドームでの強化試合の前に、発生から5年を迎える東日本大震災と、2月に起きた台湾南部地震の復興支援のための募金活動を行った。6日も京セラドーム大阪での試合前に呼び掛ける。

 日本代表の小久保裕紀監督やオリックスの西勇輝、DeNAの山崎康晃両投手らが入場ゲート付近で募金活動した。参加した熊崎勝彦コミッショナーは「東日本大震災の際には台湾のみなさまからご支援いただいた。心から感謝を申し上げるとともに、今度はわれわれがご支援しなければならない」と話した。

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