西武 開幕戦でメヒアがサヨナラ決める

 「西武5×-4オリックス」(25日、西武プリンスドーム)

 西武が九回、サヨナラ勝ち。この回からマウンドに上がったコーディエを攻め立て、同点に追いついてなおも1死三塁から、メヒアが左中間へサヨナラ打を放った。

 開幕戦を勝利に導いたメヒアは「同点打や逆転打は特別に感じている。ファーストゲームを勝ててうれしい。先は長いが残りのシーズンも頑張っていく」と声を弾ませた。

 一歩、オリックスも助っ人が活躍。同点で迎えた九回、2死一、三塁で4番のモレルが投手強襲の内野安打で勝ち越し。モレルは3安打猛打賞デビューとなった。先制打も同じく新助っ人のボグセビック。四回無死満塁から左前適時打を放ち、2点を挙げた。

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