カナダ野球連盟、U-18W杯をPR
来年9月に行われる第28回U-18ワールドカップの開催地、カナダ・サンダーベイ国際野球連盟のウォーレン・フィリップ・エグゼクティブディレクター(55)が27日、甲子園球場で会見し、大会をPRした。
大会は9月1日から10日までの10日間を予定。12カ国が参加する。日本は地元開催の昨年を含め、2大会連続で準優勝している。今夏のU-18アジア選手権で3位以内に入れば、出場権を得る。
初めて春夏の甲子園大会を視察したフィリップ氏は「両チームがリスペクトし合っている姿や全力疾走、選手や審判の質の高さに感銘を受けた」と、日本の高校野球を称賛。「日本が出場できることを望んでいます」と、エールを送った。