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オリ　本塁クロスプレーでビデオ判定

ベンチでじっと戦況を見守るオリックス・福良淳一監督（左）＝京セラドーム大阪（撮影・北村雅宏）
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　「オリックス－ロッテ」（３日、京セラドーム大阪）

　五回、オリックスの守備での本塁クロスプレーでビデオ判定が行われた。

　１死一、三塁からロッテの中村は、三塁線を破る二塁打。三塁走者に続いて一塁走者の田村も本塁を狙ったが、田村は左翼・吉田正から遊撃・大城－捕手・山崎勝の中継プレーでタッチアウトとなった。

　このとき、大城からの送球が三塁のラインの外側にそれたため、審判団が協議、ビデオ判定を行うことに決めた。数分ののち、グラウンドに現れた責任審判の杉永は、場内アナウンスで「リプレー検証をした結果、判定通りアウトといたします」と説明した。

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