ソフト摂津またも炎上 いまだ勝ちなし
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「ソフトバンク8-17ロッテ」(7日、ヤフオクドーム)
ソフトバンク・摂津、ロッテ・涌井の開幕投手同士の投げ合いは、予想に反した意外な打撃戦となった。
先につかまったのは、摂津。同点の五回、ロッテ打線の猛攻に遭い、この回だけで7点を許す原因をつくった。結局、4回1/3を7安打7失点で試合をぶち壊した。
3月25日の楽天戦で開幕投手を務めたが、3回7安打6失点で負け投手となるなど、ここまで3試合で勝ち星なし。
打線も15安打で8点を奪ったが、中盤の失点があまりに重かった。
ロッテは先発した涌井が6回2/3で12安打6失点も開幕から3戦3勝。打線は細谷が5安打、中村が4安打するなど18安打17得点と大爆発した。