日ハム移籍の大累 命がけで頑張りたい
巨人からトレードで移籍した日本ハム・大累進内野手(25)が15日、札幌ドームで入団会見を行った。同席した栗山監督は「ドラフトの時から欲しいという話をしていた選手。ぜひ北海道で、大暴れをしてほしい」と期待を口にした。
栗山監督から背番号「32」のユニホームを着させてもらった地元・北海道出身の大累は「僕はスピードが命。スピードで挑みたい。巨人では結果を出せず悔しい3年間だった。ファイターズで一から、命がけで頑張りたい」と新天地での強い決意を示した。
巨人との仮契約の際には「飼っていた犬より足が速い」と話して大きな話題となったが、その持ち味の足についても「あの時よりも速くなっています」と自信を示していた。