ロッテ元監督の山本功児氏が死去 巨人でもプレー

 プロ野球の巨人、ロッテでプレーし、ロッテで監督を務めた山本功児(やまもと・こうじ)氏が23日午後、肝臓がんのため、北九州市内の自宅で死去した。息子の武白志選手が育成選手として所属するDeNAが発表した。64歳。兵庫県出身。葬儀・告別式は26日午前9時半から横浜市青葉区あざみ野南1の2の6、シティホール江田で。喪主は妻の美砂子(みさこ)さん。

 兵庫・三田学園高から法大に進み、本田技研鈴鹿(現ホンダ鈴鹿)を経て1976年にドラフト5位で巨人入り。84年にロッテに移籍し一塁に定着すると打率3割1厘を記録し、翌年も2割9分3厘。

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