長谷川 バンデンハークを4打点で援護
「オリックス3-9ソフトバンク」(26日、京セラドーム大阪)
ソフトバンクの長谷川勇也外野手が4打数2安打4打点の活躍で、デビュー連勝記録を13に伸ばした先発のバンデンハークを援護した。
2点を追う二回にオリックスの先発、ディクソンから右越えに2号2ランで同点とすると、1点リードの六回にも2点適時打を放った。
「バンディは負けがないので、1点を早いうちに返していこうと考えていた。本塁打を狙った訳ではないが、甘いボールをしっかり振ることができた」と同点本塁打を振り返った。
六回のタイムリーは意外にも今季初適時打となったが、「粘って粘って、いい打席になった。もっと打てるようにがんばります」とアピールしていた。
バンデンハークは今季4勝目を挙げ、デビュー連勝記録で1966年の堀内恒夫(巨人)に並ぶ13連勝をマークした。